人との接し方や働き方のパターンとして、楽しさを作る、相手を勇気付ける、個人を理解してその人なりに力を発揮できるように促す、ということを意識して仕事をします。マネジメントの仕事に就く前から、チームでの仕事が好きでした。皆で始めてやり遂げる事にやりがいを感じ、チームワークを維持することに努力して取り組みます。チームには色々なキャラクターがいるので、うまくいかない事も当然起こりますが、ポジティブさを失わず「笑って始めて、笑って終わる」をモットーにしています。

Cimpressにて、チームTシャツをスマホで自由に作れるWebサービスの自社開発プロジェクト。外注先である面白法人カヤックさんと自社とのコミュニケーションの間に立ち、主にビジュアルの着地点を探求するポジションにいました。マーケティングに必要な販促ツールを一手に担い、ブランディングディレクションを担当。企画営業にも参加し、実行→成功の体験も出来た、私にとってとても影響力のあったプロジェクトでした。チームでやり遂げる事に大きな喜びを感じ、またたくさんの失敗からも多くを学んだ貴重な経験でした。

Cimpressにて、クリエイティブチームのアシスタントマネージャーとして約一年間従事。特に注力したのは、個々に自信を持たせる事。デザイナーは感覚で考えることが多く、論理的に説明するのを苦手とするためビジネスの場で実力を発揮出来ない事が多々あります。とはいえ一朝一夕に自信を持たせることは無理なので、それぞれに合った励まし方、理解の仕方で関係性を育み、一年で自立した仕事ができるチームメンバーに成長してくれた事で、自分にも自信がつきました。

個人プロジェクト。モノが溢れる世の中で、本当に人の役に立つもの、人が求めているものってなんだろう。そういうものを作り出せないか、と考えていた昨年、東京に溢れる外国人観光客がもっとリアルな東京を楽しめるといいなと思い自作した「東京紹介サイト」。ベタなクールジャパンの押し付けでなく、日本人自身が今現在イイなと感じているものを紹介できたら面白いなと思い、少しずつ時間があるときに自分で調べて運営していくつもりで作りました。

個人プロジェクト。有名じゃなくても作品を作る人は大勢いるのに、日の目を見ないアーティストがたくさんいる事に不公平さを感じ、人の目に触れる機会を与える手伝いをするために始めたフリーマガジン。参加費無料で自身の作品集を作ってくれて配布までしてくれるという、アーティストにとってはメリットしかない企画だったので、たくさんの依頼がありコラボレーションが成立、色々な人と知り合えた面白い企画でした。